2015年09月
2015年09月20日 15:05
季節もそろそろ秋に変わりつつあるが、まだ海を眺めるには良い時期。島根半島の東端に位置し山陰最古である美保関灯台。ここに目の前に広がる雄大な日本海と空を眺めながらランチを頂ける「美保関灯台ビュッフェ」がある。魚の旨味が溶け込んだ「美保関カレー」、カルパッチョと地場野菜の「季節の海鮮ハーブプレート」などのオリジナルメニューも魅力的だが、一押しは「いかめし」。この「いかめし」は毎朝、生イカに生のもち米を詰めて出汁で炊き上げているそうだ。イカの身は簡単に噛み切れるほど柔らかく、イカの味と香りを活かす程よい味加減。柔らかくモチっとした食感のもち米にもシッカリと出汁とイカの旨味味が染み込んでいて、素材の旨味をまるごと堪能できた。
青い日本海に白い美保関灯台、遠くは隠岐の島まで望むこともできる
フリーペーパー「いかこい」に過去に掲載された記事で現在は変更されている可能性があります。
